2021年9月、Labor Day(レイバーデー)の連休を利用して行った、コロラド州のロッキーマウンテン国立公園(Rocky Mountain National Park)への子連れ旅行(娘12歳、息子9歳)についてご紹介します。
Tundra Communities Trail(ツンドラ・コミュニティーズ・トレイル)
旅行最終日。
朝6時にホテルをチェックアウトし、Tundra Communities Trail(ツンドラ・コミュニティーズ・トレイル)へ向かいました。
まだビッグホーンシープに出会えていないので、どこかにいないかよーく目を凝らしながらのドライブ。
駐車場に着いたのは、6時50分頃。着いて早々、向こうの岩の上の窪んだ所に、なにやら動物を発見しました。

影しか見えなかったし、すぐにいなくなってしまったので、何の動物かはっきりは分からなかったけれど、シルエットからしてエルクかな、と思っています。
急な上り坂ではないけれど、標高が高いので、やっぱりすぐに息があがってしまう。

刻一刻と移り変わっていく朝焼けの中の景色。ずっと見ていても飽きません。


トレイルを歩いていたら、ナキウサギを発見しました!


歩いていても、時々ナキウサギの声が聞こえてきます。

寒いけれど、この清々しさが心地良い。私も子どもたちも、こんな場所でぼーっとする時間が大好きです。

自然のパワーって本当にすごい。

駐車場への帰り道、今度はマーモットに遭遇しました。
背景に溶け込んでいて分かりづらいですが、写真の中央あたりにマーモットがいます。


このツンドラ・コミュニティーズ・トレイルには、ナキウサギとマーモットがいるとネットで見て期待していたので、出会えて良かった。
でもやっぱり、ビッグホーンシープはいませんでした。本当にこれが唯一の心残。
約1時間かけて往復して、この時点で8時でした。
Beaver Meadows(ビーバー・メドウ)
お昼頃までには空港へ向けて出発しないといけないので、残り時間もあとわずか。
ゲートの方へ戻り、Beaver Meadows(ビーバー・メドウ)のトレイルを歩いてみることにしました。

時間は9時。

遠くまでは行けないので、時間を見ながら途中まで進んで、引き返しました。

これでこの大自然ともお別れだと思うと、なんだか淋しい。もっといろいろなトレイルを歩いてみたかった気持ちもあるけれど、本当に充実した3日間でした。
Beaver Meadows Visitor Center(ビーバー・メドウ・ビジターセンター)
最後にBeaver Meadows Visitor Center(ビーバー・メドウ・ビジターセンター)へ寄りました。


中は、ショップと展示。





この建物のお隣には大きなショップがあって、たくさんのお土産がありました。
Boulder(ボルダー)の街
11時40分頃にビジターセンターを出発し、エステスパークの入口に立ち寄りました。
入った時はまだ空も暗い早朝だったので、ここで記念撮影。

まだちょっとだけ時間に余裕がありそうだったので、途中、Boulder(ボルダー)という街へ。
旦那は行かないと言うので、子どもたちと3人で、ダウンタウンのPearl Street(パールストリート)にある歩行者天国をぶらぶらっと散策しました。

花壇には色とりどりの花がたくさん咲いていて、雰囲気がとっても可愛らしい。

素敵な街でした。
その後、レンタカーを返却して空港へ向かい、無事に帰路につきました。
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