2021年11月下旬のアリゾナ州4泊5日(機内1泊)子連れ旅行(娘12歳・息子9歳)についてご紹介しています。
パワースポットで有名なセドナを中心に、モンテズマ・キャッスル国定公ウォルナット・キャニオン国定公園、サガロ国立公園、オルガン・パイプ・カクタス国立公園にも足を運びました。
前回のセドナの投稿からかなり開いてしまいましたが、良かったらご覧ください。
ボイントン・キャニオンとは
エアポート・メサで日の出を見たあとに向かったのが、Boynton Canyon(ボイントン・キャニオン)です。こちらもセドナ4大ボルテックスの一つで、男性・女性両方のエネルギーを持っています。

近くの駐車場に車を停めて、早速トレイルへ向かいました。
ボイントン・キャニオン・トレイル
今回、私たちが歩いたのは、片道3マイル(約5km)のBoynton Canyon Trail(ボイントンキャニオントレイル)です。

セドナ独特の岩に囲まれた道を、ひたすら歩きます。



朝だった事もあり、特に日陰は上着がないと寒いぐらいでした。
距離はあるけど、序盤は比較的ゆるやかな山道といった印象です。最後の最後に、急勾配の岩を登ります。

高所恐怖症の人は要注意。足をかける場所があまりないので、苦戦してる人も多かったように思います。
子どもは大人の助けがないと、厳しいかもしれません。

登ってみると、諦めずにここまで来て本当に良かった!と思える景色が広がっていました。
登ってから、岩の上の細い道をさらに奥(↓写真の右側にある岩の方)まで歩くことができます。



言葉と写真では伝えきれないものがあるので、機会があればぜひここまで挑戦してみてほしいと思います。
ただ、登ったあとに崖の上を歩くような感じで危険なので、小さなお子さんがいる方は注意が必要。無理のない範囲で楽しんでください。
下りる時は、登った岩よりも緩やかな斜面から下りる事ができました。もしかしたら、登る時もここから登れたのでは?とあとで気づきました。笑
片道約1時間30分、最終地点での滞在時間は約1時間でした。
ボイントン・ビスタ・トレイル
ボイントンキャニオンで有名なトレイルが、片道0.2マイルのBoynton Vista Trail(ボイントン・ビスタ・トレイル)です。
カチナウーマンとノールという有名な岩があり、この間がボルテックスだとされています。本当はこちらにも行きたかったのですが、時間の都合上、断念。
ちなみにここは、運がよければ噂のハートおじさんに会える場所。ハート型の石をくれるから、ハートおじさんと呼ばれているのだそうです。
アクセスと駐車場
ボイントン・キャニオンには、トレイルの入り口付近に無料の駐車場があります。30数台は停められると思いますが、観光客の多い場所なのですぐに満車になってしまいます。駐車場に停められなかった人たちは、近くのボイントン・キャニオン・ロードの路肩に停めてトレイルへ歩いていました。

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