アメリカで初めてのいちご狩り

農場・農園

アメリカに来てから初めてのいちご狩りへ行きました。

この日は朝からポツポツと雨が降っていて、空はどんより曇り空。お天気の心配はあったけれど、いざ出発ー‼

しばしのドライブを楽しみ、のどかな景色が広がるくねくね道を行くと、Bluegrass Blueberriesの看板が見えてきました。

OaklandにあるBluegrass Blueberries

細い一本道を奥へ進んでいくと、左手にいちご畑、奥に駐車場や小さなショップがありました。

のどかな景色が最高です

駐車場のまわりには、放し飼いの鶏たち。いかにも自由な感じがアメリカっぽい。

ちょこちょこ歩きまわる鶏たち

あれ。そういえば、雨やんでる。と、ここで気づく。笑

ショップには、いちごと、きっと外にいる鶏たちが産んだであろう卵が販売されていました。

Quarts $5、Flats of 8 quarts $35

いちごのPickingをしたいと伝えて白いカゴを受け取り、先ほど車で通ったいちご畑へ。

広々としたいちご畑

日本でいちご狩りといえばビニールハウスだけど、アメリカはこれが普通なのかな?そしてその場で食べるのではなく、摘んだものをお持ち帰りします。

外の方が開放感があって気持ちが良い!

我が家の子どもたち、楽しそうに次から次へとカゴに入れていく。こんなに食べれるの!?っていうぐらい摘みまくる。

その横で、そんなにいらないよ、高くなるし…っていう目で見てるパパ。

楽しくいちご狩りしてるんだから、たまにはいいじゃん!こんな所でケチらないでよ!って思いながら、私もじゃんじゃん摘みまくる。

その場で食べるいちご狩りもいいけど、お持ち帰りが嬉しい

ガロンのカゴで$16.50。私のカゴは少なめだったので、$15.00にしてくれました。このあたりは臨機応変に対応してくれるよう。

ガロン(gallon)はアメリカで使われている体積の単位で、リットルに換算すると約3.8リットル

自分で摘んだものは自分で食べたい!と言うので、別々の袋に入れてもらいました。

ガロンのカゴいっぱいに摘んだいちごが美味しそう

お支払いをしたあと、牛の親子と勝手に触れあう子どもたち。

むしゃむしゃと草を食べる姿に子どもたちは釘づけ

そして、このファームには看板犬!?の2匹のワンちゃんがいました。

撫でるのをやめると、もっと~!ってアピール

実は私、犬がとても苦手…。でもここのワンちゃん、大人しくて人懐っこい。ごろんってして、撫でて〜と言わんばかりにお腹を見せてくる、とっても可愛いワンちゃんでした。

ファームの雰囲気もとても良くて、また行きたいなーと思える場所でした。

この日のおやつは、もちろん、いちご。

アメリカのスーパーで売っているいちごってイマイチなものが多いけど、ここのファームのいちごは美味しくて、子どもたちもご満悦。しばらく、我が家の食卓に並ぶ果物はいちごで決まり!

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