私はいつも、旅行の思い出をフォトブックにして残しています。
フォトブックといっても、時間をかけて立派なものを作ろうと思っているわけではなく、空き時間に簡単に、お手頃価格でできればいいかな〜という感じ。
そんな私がいつも利用しているのが、sarah(サラ)です。

このsarahで、一時帰国の自宅待機中、私はアメリカ旅行のフォトブックを作りました。そこで今回は、sarahを利用したフォトブックの作り方をご紹介しようと思います。
sarahとは?
sarahとは、スマホから簡単にフォトブックが作れるアプリです。
スマホにある写真をアップロードすればいいので、旅行の写真や子どもの成長写真はもちろん、ペットや風景、普段何気なく撮った写真をフォトブックにすることができます。
sarahのフォトブックの価格
気になるフォトブックのお値段は、他社のフォトブックと同様、大きさやページ数によって異なりますが、275円〜作ることができます。
私が旅行のフォトブックを作るのによく利用していたのはスクエアサイズですが、今回はA5サイズのフォトブックを作りました。
最近、月末になると、A5サイズのフォトブックをスクエアと同価格で作ることができるキャンペーンがある(2021年5月現在)ので、そちらを利用しました。

24ページだと本当に安いですが、せっかくのアメリカ旅行なので、私は今回、32ページで作りました。
写真枚数を最大にすると写真が小さくなってしまうので、見開きで2枚〜6枚程度の写真を使うと、バランスよくできると思います。
sarahのフォトブックの作り方
サイズとページ数を決める
まず、フォトブックのサイズとページ数を決めます。

写真を選択する
フォトブックに使用する写真を選択します。あとで写真を入れ替えたり、削除、追加することもできるので、ここできっちり決めなくても大丈夫。
写真は、日付順に配置するか、選択した順に配置するかを選ぶことができます。

レイアウトを確認・変更する
日付順か選択順かを選ぶと自動的にレイアウトをしてくれますが、この自動レイアウトだと、自分が思うような配置にはなりません。
そこで、少々面倒ですが、私は自分でレイアウトをしなおします。もちろん、そのままのレイアウトでOK!という人は、そのまま先へ進みましょう。
レイアウトを変えたい時は、画面下にある写真追加や削除、位置の入れ替えを利用します。

この時に私がちょっと不便を感じるのは、ページの入れ替えができないことと、配置済みの写真を別ページに移動できないことです。
別ページの写真と入れ替えることはできますが、移動させることはできないので、その場合はもう一度、追加したいページに写真を追加しなおします。
これがちょっと不便だな〜と感じますが、価格を考えたら許容範囲かな、と思っています。
デザインを決める
フォトブックのデザインを選びます。これは写真編集の前でも後でも大丈夫。

この時、フォトブックのタイトルとサブタイトルを入力することができるのですが、そのタイトルやコメントの文字の書体、表紙のデザインなどを決めます。

表紙のデザインは、お花や無地のカラー、季節ごとの限定デザインなどから選択します。

コメントを入力する
各ページにコメントを入力することができます。
文字数に制限はありますが、2行まで可能で、左、右、中央寄せと位置を変えることはできます。もちろん、何も入力しなくても大丈夫です。
注文する
編集やデザイン選択が終わったら、「編集完了」を押します。ここで、フォトブックのプレビューを見ることができるので、間違いなどがないか確認しましょう。
確認したら、「このフォトブックを注文する」ボタンを押します。
画像がアップロードされ、注文者情報入力やお支払い方法入力の画面になるので、名前や住所、支払い方法などを入力します。

注文内容に間違いがなければ、注文を確定して完了です。
注文のキャンセル
注文したフォトブックは、注文後30分以内ならキャンセルが可能なようです。

さいごに
いかがでしたか?
sarahの魅力は、スキマ時間にスマホで簡単にフォトブックが作れることです。家族や友達、旅行の思い出をフォトブックに残したいけれど、作り方がよく分からない…という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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