アメリカのお庭で恐竜ロボット拾いました

日常

アメリカでは、お庭の前の歩道沿いに、家具やおもちゃなどが置いてある光景をよく目にします。

最初は、なんだろう?ゴミに出すのかな?ぐらいに思っていたのですが、どうやらこれは、「もう使わないのでご自由にどうぞ」的なもので、何も言わずに持ち帰ることができるのだそうです。

Freeと貼り紙があることもありますが、私が住んでいるあたりでは、何も書かずにそのままポンと置いてあることがほとんどです。

そんな感じで、先日、近くの家の庭先に恐竜ロボットが置いてあったので、家にお迎えしてみました。

以前、息子がどこかのお店で見かけて、欲しい!と言ったことがあるロボット。

もともと$59.99のものに半額の$29.99シールが貼ってありましたが、それをFreeでゲット。しかも、少し埃がかぶっていたものの、どうやら一度も使った事がない新品のようです。もう運命の出会いとしか言いようがありません。笑

息子はとっても喜んでいて、アメリカのこんなスタイル、本当にありがたい。

今回は頂いてきた側ですが、反対に、不要になったものを処分することもできます。

実際、我が家も、旦那の前任の方から頂いたお庭のテーブルセットを出しておいたことがあります。

私が渡米してきた時にはすでにかなり錆びついていて、使うこともないし、邪魔だし…と歩道沿いに置いてみたら、翌日にはテーブルとイス4つ、すべてなくなっていました。

日本では絶対にできない事だろうけど、アメリカのこういうところは、いい意味で本当にすごいと思います。

ただ、ひとつ注意してほしいのは、庭の前の歩道沿いに置いてあるものに限ります。アメリカの家は日本のようにフェンスや塀はありませんが、他人の敷地内に勝手に入る行為は危険です。お庭にあるものを勝手に持ち去るのはやめましょう。

逆に、不要ではないものを歩道のあたりに置きっぱなしにすると、持ち去られても文句を言えなくなってしまうので注意してくださいね。

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