7月22日から、水泳のケンタッキーの州大会、Kentucky Long Course Championshipが始まりました。
普段はメートルではなく25ヤードプールで泳いでいて、大会も25ヤードプールが多いのですが、夏の大会は、基本的に50メートルの長水路プールで泳ぎます。
ケンタッキーの州大会の2021年日程
3月の州大会、Kentucky Swimming State Championshipは、男女別日程で2週にわたって開催されたのだけど、今回の7月の大会は、男女同じ日程で4日間の開催となりました。
初日は長距離と13歳以上のリレー。2日目以降は、午前中は13歳以上、午後は12歳以下、夕方から11歳以上の決勝が行われます。今回は、10歳以下は決勝なしの一発勝負です。
ケンタッキーの州大会の出場資格
ケンタッキー州の州大会は、Kentucky State Swimming Timesをカットした人だけが出場できます。このKentucky State Swimming Timesは、10歳以下、11-12歳、13-14歳、15歳以上の男女別で決められています。
9歳の息子は50m平泳ぎと100mバタフライで、男子10歳以下のState Timesをカットして、大会出場を決めました。
州の大会は1人最低3種目出場することができるので、2種目タイムを切った息子は、ボーナス種目として、もう1種目を自分で選んで泳ぐことができます。
50m背泳ぎと100m平泳ぎがState Timesまであと1秒もなかったので、息子の希望で100m平泳ぎをエントリーしました。
1人1日3種目まで出場できるので、3種目以上タイムをカットしている人は、日程と相談という感じになります。
ケンタッキーの州大会のリレー種目
リレーは、同じ年齢区分で、州大会の出場資格を得たメンバーが最低2人いると、残りを召集して参加することができるようです。
息子のチームは、12歳以下の男子で大会に出場したのが10歳の男の子と息子の2人だったので、残り2人を選出して参加することができるのです。
そんなわけで、当初は10歳以下のリレー2種目に出場予定でしたが、チームが10歳以下のリレー出場をやめたようで、個人種目のみとなりました。
理由は分かりませんが、誰かが事情があって参加できなくなったとか、そんなところでしょうか。
ケンタッキーの州大会の会場
3月の州大会はルイビルで行われ、コロナの影響で両親は会場に入ることもできなかったのですが、今回の7月の州大会はエリザベスタウンで開催され、プールサイドでの観戦も許可されました。
屋外プールで、各チームがテントをたてていたので日陰で待機することができました。
でも外は30℃超え。日本より陽射しも痛いほど強いので、水分補給は欠かせませんでした。テントが、本当にありがたかったです。
息子の初日（大会3日目）は2種目を泳ぎ、あとは明日、最終日の1種目。今のところ明日は雨予報ですが、雨が降っても屋外で泳ぐのか、屋内プールになるのか。どちらにしても、最後まで頑張ってほしいです。
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