娘のお誕生日に、ケーキを作りました。
ケーキは何度も作っているけれど、アメリカのオーブンで焼くのは初めて。
今までは日本から持参したオーブンを使っていたのだけど、ついに壊れてしまった(もう10年以上使ってた)ので、最近はアメリカのキッチンに備えつけのオーブンを使っています。
アメリカのオーブン、ピザを焼く時にしか使っていなかったのだけど、最初は使い方が全然分からず、かなりストレスを感じました。笑
そこで今回は、アメリカのオーブンのBake機能について、私なりに導き出した使い方(正しいかは分かりません)をご紹介したいと思います。
もちろん、ご家庭によってオーブンが違うと思うので、参考まで。
予熱する
まずは、予熱の仕方です。
表示パネルの中央あたりに、bake、boil、convectと書いてあります。今回はケーキのスポンジを焼くので、bakeを押します。すると、時計の隣に温度(アメリカは°F)が表示され、さらに隣にBAKEの文字が点滅します。
この時に、表示パネルの右側にある数字で予熱温度を入力し、下にあるstartボタンを押すと、BAKEの点滅が点灯に変わります。
これで、予熱が始まります。

今回は160℃に設定したいので、アメリカのオーブンで320°Fで予熱をしました。

予熱が終わると、ピーと鳴ってお知らせしてくれます。
生地を流した型をオーブンに入れます。3段あって、私はいつも中央の段を使っています。ピザは1段に2枚は入らないので、下段も使っています。

今回はスポンジ2つ焼くので、並べて中央の段に入れました。
焼く
表示パネルの左側にある、bake timeを押します。温度設定をした時のように、右側の数字で時間を入力し、startボタンを押します。
これで、焼きがスタートしました。
ところで。我が家のオーブン、通常時計が表示されていて、焼き時間が分かりません。
本当に焼けてるの?って最初は心配になるほどですが、残りの焼き時間を表示する方法が、ちゃんとあります。

先ほど時間を設定する時に押したbake timeを押すと、上の写真のように、時計の表示が残りの焼き時間(グリーンの数字)の表示に変わります。
またすぐに時計に戻ってしまうので、その都度押さないといけないのが、すこし面倒な所です。
オーブンの中が真っ暗な時
私が今まで使っていた日本のオーブンは、焼いている時に中が見えるように、ライトがついていました。
でも、アメリカのオーブン、真っ暗すぎて何も見えない。

そんな時は、表示パネルの電球マークを押します。

押すとライトがついて、中の状態を確認することができます。

さいごに
今回、初めてアメリカのオーブンでスポンジを焼いたのですが、日本のオーブンよりパワーが強いようで、外がカリカリに焼けてしまいました。スポンジもうまくフワフワにならず、、、
日本のレシピで作る場合、焼き時間や温度の設定を調整する必要がありそうです。
試行錯誤を重ねてオーブンの特徴を把握しないとダメそうですが、アメリカのオーブンは大きいので、クッキーはたくさん焼けるし、ピザも大きいものを焼ける!などのメリットもあります。
なんとか使いこなせるように、今後も精進したいと思います。
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