【アメリカ旅行】グレート・スモーキー・マウンテン国立公園(Great Smoky Mountains)①

国立公園

Thanksgiving休暇を利用して、家族でグレート・スモーキー・マウンテン国立公園(Great Smoky Mountains National Park)へ行って来ました。

アメリカの国立公園の中では、なんでもあの有名なグランドキャニオンを超える訪問者数だとか。どうやら、旦那の会社のアメリカ人もイチオシの場所らしいです。

それはもう絶対に行かなきゃ!と、本当は今年のSpring Breakに計画をしていたのだけど、、、コロナの影響で泣く泣くキャンセル( ノД`)まだまだコロナは心配だけど、なんと言っても大自然の中。たくさんの人と接する事もそれほどないだろうと、急遽、今回の旅行を決めました。

ホテルや観光、食事場所など、どこへ旅行するにも、いろいろと悩む子連れ旅行。我が家の子どもたちは11歳と8歳。どこのトレイルなら歩けるかな?どこなら楽しめるかな?ということはもちろん、今はコロナの影響もあり、あまり人が多い場所には行かないことも条件に含めて考えました。

今回は、私たち家族が実際に訪れた場所、子連れでも楽しめるグレート・スモーキー・マウンテンの観光についてご紹介したいと思います!

グレート・スモーキー・マウンテン国立公園(Great Smoky Mountains National Park)

グレート・スモーキー・マウンテン国立公園は、アパラチア山脈の一部、グレート・スモーキー山脈に位置する国立公園です。テネシー州とノースカロライナ州にまたがり、1983年には世界遺産にも登録されています。

丸太小屋や教会などの歴史的建物が残っていて、エルクやブラックベア、シカ、ターキーなどたくさんの生き物が生息している事でも知られています。

標高は、高いところで約2,000m。キャンプやトレッキングも楽しめます。 

シュガーランズ ビジターセンター

グレートスモーキーマウンテンまでは、家から車で約5時間。家族4人、2泊3日分の荷物と、自炊のための調理道具や食材を車に積んで、朝7時前に家を出発しました。

朝食と昼食は、車の中で。前日に焼いたパンや紅茶パウンドケーキ、冷凍しておいたフルーツ。旅行初日の朝とお昼ごはんは、前日に作っておいたパンやお弁当を車で食べるのが我が家の定番です。

子どもたちに、まだ?あとどれぐらい?と何度も聞かれながら最初に向かったのは、テネシー州側の入り口から近い所にある、シュガーランズビジターセンター(Sugarlands Visitor Center)でした。

家からは時差が1時間あるので、現地に到着したのは13時頃でした。

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シュガーランズビジターセンターは、コロナ対策で中に入れる人数が限られていたので、並んで順番待ち。ビジターセンター周辺は、トレイルもあるし、さすがに人が多い。

中には、ブラックベアの、、、剥製?

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グレート・スモーキー・マウンテンはブラックベアが有名なので、いろいろな場所でブラックベアのイラストや置き物などを見かけます。

ビジターセンターのショップ

ショップには、トレーナーやTシャツ、マグカップ、ポストカード、ピンバッジ、マグネット、オーナメントなどなど、たくさんのお土産がありました。

日本だと、友達や家族へのお土産によくお菓子を買うけど、アメリカのお土産ショップにはお菓子はほぼありません。チョコレートやジャムのようなものがあることもあるけど、日本のように、みんなに配るようなお菓子などはありません。アメリカはそういう習慣がないようですね。

アメリカで多いお土産は、ピンバッジやマグネット、マグカップ。これはだいたいどこのショップにもあるように思います。

ここで、娘はポストカード、息子はブラックベアのぬいぐるみを購入しました。

私は以前、アメリカの国立公園のスタンプを集める手帳のようなものを購入したので、インフォメーションでスタンプを押してもらいました。

ビジターセンターで情報収集!

インフォメーションで、子連れでおすすめの場所はあるか?と聞くと、おすすめの場所を教えてくれます。国立公園にはビジターセンターがあるので、そこで情報収集をするといいです。

私は旅行をする時は、だいたい行く場所をあらかじめ決めておくのだけど、せっかくなので一応おすすめの場所を聞いてみます。すると、ちょうどこれから行こうと思っていたクリングマンズ・ドーム(Clingmans Dome)を教えてもらいました。

では、目的地はClingmans Domeに決定ー!!

山の中はどこも絶景です。川が流れていたり、トレイルがあったり。人気のトレイルの近くには、道路の両脇にたくさんの車が停まっていました。道路脇にはある程度の間隔で車を停められる場所があるので、そこで写真を撮ることもできます。

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なんだか日本の山を思い出すようなこんな景色の中を走り抜けて、Clingmans Domeへ向かいました。

つづきはこちら↓

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