手作りが美味しい!ソーセージの作り方②

お料理

さて。前回の記事では、羊腸にお肉を詰める所までご紹介しました。

手作りが美味しい!ソーセージの作り方①
アメリカにはいろいろな種類のソーセージがあるけれど、日本のものとは食感が全然違って、パリっとしていません。そして、どれもしょっぱい。食べなくても何とかなるけど、やっぱり食べたくなるし、お料理に使いたい時もある。そこで、日本から持ってきたソー

今回は、その続き。捻って、乾燥させて、茹でていきます。

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ソーセージの作り方②

5.ソーセージを乾燥させる

まず、お肉を詰めたソーセージを、真ん中あたりで捻ります。捻った部分を上にして持つと、ソーセージが左右2本の状態になります。

次に、作りたいソーセージの長さで2本一緒に捻ります。捻ったら、2本のうちの1本を、先ほど捻ってできた輪(ソーセージとソーセージの間)の中に通します。

これで、捻った部分がほどけなくなります。

これを繰り返していくと、こんな感じになります。だいぶソーセージっぽくなりました。

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ソーセージを乾燥させる

次に、これを乾燥させます。

我が家は乾燥させる場所も特にないので、ハンガーにラップを巻いて、下にゴミ袋を敷いて(乾燥させていると、お肉の汁が落ちるので)家の中で吊しています。

アメリカの家は窓が小さく、日本のように掃き出し窓を開けて風通しをよくする事も難しいので、私は布団乾燥機とドライヤーで地道に乾燥させます。笑

乾燥させなくてもソーセージはできるけど、食感が全然違います。乾燥させた方が、皮がパリっとして美味しいです。

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茹でている時に破裂しないように、空気が入っている所は、針で刺して穴をあけておきます。

乾燥してくると色が変わって、手で触ると表面がザラザラしてきます。

ここまできたら、乾燥おしまい。

ソーセージをゆでる

乾燥が終わったら、いよいよソーセージを茹でていきます!

沸騰したお湯にソーセージを入れて、弱めの中火で10分ほど茹でます。一度に入らない場合は、面倒でも数回に分けてください。

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10分茹でたら、5〜10分ほどそのまま放置します。

冷まして、1つずつハサミで切り離したら、完成です!

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火を通してるのでそのままでも食べられますが、私はいつもフライパンで焼いてから食べます。

さいごに

手間と時間はかかりますが、美味しく食べられる手作りソーセージ。

我が家はいつも大量に作って、食べきれない分は冷凍保存します。食べる時はそのままフライパンで焼けば、肉汁たっぷりのまま美味しく食べられます。

保存料などを一切使わず美味しいソーセージができるので、ぜひ一度作ってみてください。

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