【アメリカ】小学校の新学期準備①文具編

現地校
【アメリカ】小学校の新学期準備②日用品編
前回、アメリカの小学校の新学期準備として文具のことをご紹介しましたが、今回は学校のSupply Listに記載されている日用品について書いてみようと思います。アメリカの小学校の新学期に必要な日用品Supply Listに、できればお願いしま

ケンタッキー州の学校は、毎年8月上旬ごろ、新しい学年になって新学期がスタートします。そのため、7月になると学年ごとにSupply Listリストが出るので、新学期には指定されたものを新しくそろえる必要があります。

私はいつもWalmartで購入していますが、新学期前になると学校用品のコーナーができて、文房具などがズラリと並びます。

去年はコロナ対策のため、自分で購入したものは自分で使用していましたが、アメリカの小学校では、購入したものを学校に提出してみんなで使うことが一般的です。

今回は、ケンタッキー州のとある小学校のSupply Listをもとに、新学期で準備するものについてご紹介したいと思います。

小学校の新学期に必要な文具

まずは定番の鉛筆です。鉛筆はどの学年も必要になるので、出遅れると棚もスカスカ。

6年生のリストではシャーペンもOKでしたが、リストにはたいてい2~3箱と書いてあります。

シャーペンはカラフルなものが多く、可愛いです。

クレヨンやマーカー、色鉛筆だけでもすごい量。

アメリカの小学校には教科書はありませんが、ノートは各自用意します。ライン幅の指定があったり、紙の厚さが違ったりするので、購入する際は注意です。

ボールペンは、今までリストに記載されていたことはありませんでしたが、今年は6th GradeでRed Penと書いてあり、他に見つからなかったので、赤のボールペンセットを購入しました。

このあたりは、ソフトペンケースや、日本でいうお道具箱のようなBOXです。

BOXはハサミや鉛筆削り、ペンなどを収納するのに使用します。去年、BOXが必要だとリストにあり購入しましたが、娘も息子も使いづらいと言って、必要なものはすべてペンケースやジップロックに入れて持っていったので、結局、学校では使いませんでした。

アメリカの小学校では定番のカラフルなファイルも、毎年必要になります。

ファイルの色とバインダーに挟むための穴の有無が指定されていることがほとんどです。教科ごとにプリントを挟んだり、学校からのお手紙を持って帰るのに使用します。

こちらがバインダーです。アメリカのバインダーはリングが3つです。フロントにクリアポケットがついているものもあり、それを学校から指定されることもあります。

今回はじめてリストに記載があったのが、3インチ×3インチのスクエアの付箋です。これは6th Gradeのリストにありました。

スティックハサミも毎年の必需品です。

ハサミは日本の小学校で使用していたものをずっと使っています。

スティックのりは、学校への寄付と自分で使用するものが必要なため、パックで購入します。

のりは学校での使用頻度が高いし、我が家は工作大好きな子どもたちが家でも使うので、多めに購入してストックしておきます。

EXPOのdry erase markersもリストによく記載されています。

アメリカの授業では黒板ではなくホワイトボードを使用するので、必須なんでしょうか。

dry erase markersは、色や太さが指定されていることもあれば、どんな色でもどんな太さでもOK!ということもあります。

日本とは違ってかなり乱雑な棚ですが、こちらではわりと普通の光景。

違う商品がポイとその辺に置いてあったりしますが、気にしません。笑

さいごに

今年、私は7月最後の日にWalmartへ買い物へ出かけましたが、すでにSold Outの物もあり、足りないものはMeijerへ買いに行きました。

新学期開始直前になるとSaleで値下がりしている文具もあるので、私は、家でも使えるものや、そのうち追加が必要になりそうなものは、その時に購入するようにしています。

アメリカのSupply Listは、ブランドや数なのど指定があることが多いので、購入する時はリストにきちんと目を通して、間違いのないように気をつけてくださいね。

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