
ジョージア州にあるSenoia(セノイア)は、ドラマ「ウォーキング・デッド」のロケ地として知られている町です。アトランタから南へ車で1時間ほどの場所にあり、とても可愛らしい雰囲気が印象的。
以前、ウォーキング・デッドのツアーに参加したお話をご紹介しましたが、今回はそのツアーに参加したあとのことを書こうと思います。
The Walking Dead Store
ツアーが終わり、私が向かったのは、ウォーキング・デッドのグッズ販売をしているお店、The Walking Dead Storeです。
地上1階の入り口から入り階段を下りると、ショップがあります。
階段を下りた所で、ダリルがお出迎え。この扉を見ると、シーズン1のシーンを思い出します。

ショップには、トレーナーやバッグ、マグカップなどの数々の定番商品のほかに、ニーガンのバッドもありました。バッド、見ると欲しくなってしまうけど、なんだか簡単に手が出せない。笑

お店の中には、刑務所のゾンビ。

懐かしのグレン。

ショップの奥のドアからさらに進むと、撮影スポットのような部屋があり、そこにはなんと生身のリックが…!?
…ん?でもなんか小さい?(本人の実際の大きさ知りませんが)よく見るとなんかちょっと…いや、だいぶ違う?
なんと、リックのそっくりさんでした。そして部屋から出ると、あのバッドを肩に乗せて歩くニーガンのそっくりさんに遭遇。
写真撮りたかったけど、カメラを向ける勇気がなく…。笑
ショップでトレーナーを購入して、地上へ戻りました。
町をぶらぶらしながら、子どもたちはアイスを購入。本当はいろいろなお店を見たかったけど、時間がなくて断念しました。次は、もっとゆっくり散策するために訪れたいと思います。
シーズン1のアトランタへ続くハイウェイ
セノイアの近くの町で一泊したあと、アトランタへ向かいました。
ウォーキング・デッドといえば、もう1ヶ所、訪れておきたい場所があったのです。
それが、こちらのJackson Street Bridge。

ウォーキング・デッドのファンなら、見たことがある景色のハズ。
そうです。リックがシーズン1でモーガン親子と別れたあと、アトランタへ向かう時に馬で通った場所です。ドラマはCGが入ってるので実際とは若干異なりますが、紛れもなくこの場所です。
ウォーキング・デッドのロケ地を巡った感想
ウォーキング・デッドのツアーに参加した感想は以前の記事で書いた通りですが、ツアーの他にもショップを見たり、アトランタのJackson Street Bridgeからの景色を眺めたり、ずっと楽しみにしていたロケ地巡りを満喫することができました。
ドラマのロケ地を巡るなんて初めての体験でしたが、画面を通して見ていた景色の中に実際に自分が立っていると、ドラマの世界がとても身近なものに感じました。あんなゾンビだらけの世界でさえ。笑
そして、もっといろいろなロケ地(ウォーキング・デッドの)へ行きたい!という欲も出てきました。
今は、ドラマの最後になるシーズン11も楽しみながら、またもう一度、ゆっくりセノイアの町を訪れることができればなぁ、と思っています。
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