先日、Walmart(ウォルマート)で牛タンを買いました。アメリカで初めての牛タンです。
アメリカの牛タンは、そのまま、まるごと売られています。

まな板に広げた実物はなかなかグロテスクなので写真は載せませんが、本当に生々しい舌。まじまじと見たら、牛タン食べられなくなってしまいそう…
約1kgで$28.63。値段だけ見ると高っ‼︎って思ったけど、量を考えたらそうでもないのかな?

この牛タン、面倒なことに食べる前に処理をしないといけません。
舌先と舌元のかたい部位を切り落とし、皮を剥いで、タンルートと呼ばれる部分も切り分けます。
今回は捌く勇気が持てなかったので、旦那にお任せしたら、全部食べれるよ!と何の処理もせずにミートスライサーでスライスし始めたいい加減すぎる人。
いやいや無理でしょ!と、ここで喧嘩勃発しましたが、なんとか説得して、スマホの動画を見ながら処理。
日本のスーパーに売ってるあの薄〜〜〜いやつじゃなくて、厚切りの仙台の牛タンをイメージしてスライスしてもらいました。
シンプルに塩こしょうしてフライパンで焼いて、あつあつのごはんと頂きました。

家族みんな大絶賛。
旦那も「ちゃんと動画見て処理して良かったな」って。
これはもうリピート決定。むしろ、何で今まで買わなかったのか謎。
切り落とした舌先とタンルートはどうやら煮込み料理にするといいらしいので、今度、別の料理に使ってみようと思います。
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